令和5年12月11日

         第三回三大学卒業生謡会 報告                        世話人 向濱 幸雄

 2019年11月に第一回三大学卒業生謡会が開催、2022年12月4日に第二回の再開に続き、本年12月

3日に第三回が開催された。
 今回の開催場所は、幹事の一橋大の設定で竹橋の「如水会館」3階のけやきの間で、如水観世会(一橋大)6名、香謠会(大阪公大=旧市大)7名、東京凌霜謡会(神戸大)3名の総勢16名が参加して、合同素謡、各会による連吟で日ごろの鍛錬の成果を   披露した。当日の番組は別添のとおりで、わが東京凌霜謡会は合同素謡『巴』のお役の担当と、連吟『三井寺』を謡った。会員のスケジュール上今回は3名(敬称略:谷村・山本・向濱)だけの参加となった。
 今回の謡会はマスク等の着用もなく通常のスタイルで着席での謡会で行われ、12時半から15時15分の謡会終了後は恒例の懇親会が開かれた。懇親会は卒業年次の近さで、3つのテーブルに分かれて、デリバリーの食事を楽しみながら、会話に花を咲かせた。その後、参加の各人からの謡曲や健康管理等のスピーチで盛り上がったが、予定通り午後5時に盛会のうちに終了した。
 なお、次回は2024年12月1日(第1日日曜日)とし、幹事校は神戸大となる。
                                             以 上