ご あ い さ つ
東京凌霜謡会は、神戸大学の観世流謡曲クラブの卒業生を中心に
毎月、原則として第4土曜日の午後に、同好の会員が東京六甲クラブ(日比谷)に集い、
毎回5番の素謡を全員で謡っています。
本年2月には、会場の東京六甲クラブが日比谷の帝劇ビルから有楽町の電気ビルに
移転することに伴い、3月から会場は「有楽町電気ビル南館 地下1階」に移ります。
謡会の発足は昭和29(1954)年3月20日で、令和2年3月以降新型コロナウィルスの感染
拡大のため、一時開催できない時期もありましたが、通算790回を超える月例会を重ね、
本年3月には創設80周年、8月には通算800回を迎えることになります。
現在の会員は、最年長の昭和36年卒の先輩を筆頭に9名で、
休憩時間には、能楽や謡曲の話題のほかに、健康や生活などの話題を交わしながら、
毎回約4時間、おなかの底から声を出してみんなで楽しいひと時を過ごしています。
学生時代に経験された後しばらくお稽古をなさってない方、
能や謡に興味を持って卒業後に謡曲を始められた方、
私たちと一緒に謡ってみませんか? お気軽に下記までご連絡ください。
令和 7年 1月 4日 むこはま ゆきお
世話人 向 濱 幸 雄 【(1969(昭和44)年 経済学部卒】
(注1) 世話人へのご連絡は、上記の「お問い合わせ」をクリックして、
用件、連絡方法などをお知らせください。
(注2) 新型コロナ感染の影響で中断していた月例会を令和3年11月7日に開催しました。
今後の月例会の【開催/中止】については「番組案内」または「活動報告」の
ページをご覧ください。